一番会いたい人はいないけど

 

 

 

 

ジャパンカップ見に行きました。

豊さんがいないから行かなくても良かったんだけど、秋天の日の馬券を払い戻せてなくてこの日を逃したら払い戻せないなと思ったのが大半の理由でした、実は。

 

というわけで寒いけど行きました、東京競馬場

普通に競馬をしてました。

好きな馬や好きな血統をチェックして、それがいなかったら戦績をチェックして、馬券を買う。

そしてレースが始まれば一喜一憂。

何の変哲もない競馬ファンな私、と自分では思ってる。

 

好きな騎手がいるということは大きな喜びが得られると同時にストレスになることもある。

人間感情の起伏が激しくないほうが精神衛生上良いに違いない。

好きな騎手がいない土日は慣れたっちゃ慣れたけどやっぱり味気がない。

ところどころ嬉しさや悔しさは発生するけどやっぱり物足りない。

だって最上の喜びを知ってしまっているから。

脳裏に浮かぶのはかっこいいあの人がウイニングランしている姿。

豊さんが一番かっこよくて、素敵なのは馬に乗っている姿だから……書いてたら会いたくなってきた。

 

ジャパンカップはイクイノックスが強かった。

パンサラッサにはワクワクした。

出走馬全頭讃えたい気分だ。

そして私が何よりも書きたいのはやはりドウデュースのこと。

ドウデュースは頑張ったと思うよ。

健闘したと思う。

戸崎さんも2回目だったし、まあ何も言うつもりはありません。

でもやっぱり思うのは豊さんで見たかったなという反実仮想。

けど懸命に脚を伸ばすドウデュースの姿は本当に良かった。

次走も元気に頑張ってねと言いたくなった。

逆襲だとか復活だとかまあ外野は勝手に言いますが、ダービーで下した馬は勝手に成長していっただけの話でこっちは今少し運が向いてないだけじゃんねとこれまた勝手に思ったりします。

 

今年の競馬場観戦はこれにて終了。

大半はボヤいていた気がしますけどやっぱり競馬が好きなのでこれからも機会があれば足を運びたいと思います。

 

やっぱり豊さんがいないと寂しい。

でも外野の私たちにできることが大人しく待つだけなので、その時まで私は大人しく待ちたいと思います。

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました。